
ものづくり企業が使える支援制度を4つの視点で紹介!
ものづくり分野で次の一歩を踏み出したいと考えているものの、開発資金の調達や専門知識の不足、あるいは販路開拓の方法で悩んでいませんか?
実は、製品の試作段階から量産化、そしてその後の営業・売り込みに至るまで、国や自治体では、補助金をはじめとする多彩な支援メニューを用意しています。本記事では、ものづくり企業が活用できる支援の例をご紹介します!
「新しい製品のアイデアはあるけれど、試作や設備投資の資金が足りない……」、「優れた製品・技術が完成したのに、どうやって新しい業界に売り込めばいいのか分からない……」。ものづくりの現場では、フェーズごとに異なる壁に直面します。
中小企業やスタートアップ・ベンチャーの皆様が、こうした課題を乗り越えられるよう、国や自治体などでは、ものづくり企業の成長ステップ(開発・製造・営業・拡大)に合わせた多様なバックアップ体制を整えています。これらを上手に組み合わせることで、資金面のリスクを抑え、専門家の知見を借りながら、ビジネスを軌道に乗せることが可能です。
今回は、4つの切り口で、ものづくり企業の皆様が活用できる支援をご紹介します。
1 成長を力強く支える「補助金・助成金」の活用
ものづくりに欠かせないのが、試作品開発や設備投資のための資金です。補助金・助成金の一例として、以下のような支援が用意されています。
<試作品づくり、製品改良など関係>
新事業進出補助金(国):既存の事業とは異なる、新市場・高付加価値事業への進出にかかる設備投資等を支援するもの
https://shinjigyou-shinshutsu.smrj.go.jp/
新製品・新技術開発助成事業(東京都):実用化の見込みのある新製品・新技術の研究開発を支援するもの
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/shinseihin.html
製品改良/規格適合・認証取得支援事業(東京都):国内外の市場ニーズへ適合させるために行う自社で開発した試作品又は市場投入済みの製品の改良や、規格適合・認証取得を支援するもの
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/kairyo.html
課題解決型技術開発促進事業(開発・改良コース)(東京都):「2050東京戦略」実現に資するテーマでの製品・サービス等の技術の新規開発または改良を支援するもの
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/kadai-kaihatsu/index.html
<設備投資関係>
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(国):中小企業等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発を行うための設備投資等を支援するもの
https://portal.monodukuri-hojo.jp/index.html
躍進的な事業推進のための設備投資支援事業(東京都):都内中小企業者が 「製品・サービスの質的向上」による競争力強化や「生産能力の拡大」のための生産性向上を進める際に必要となる機械設備等の導入等を支援するもの
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/setsubijosei/yakushin.html
2 ものづくりのノウハウをより一層蓄積し、活用する「専門家のアドバイス」
ものづくりで成長するには、資金だけでなく、経営や技術のノウハウを積み上げ、それを活用していくことも重要です。新製品の開発に関するノウハウを得るためのサポートも用意されています。
例えば、東京都では、新製品の企画から販路開拓までのプロセスを習得し、企業の新たな成長・発展に向けた新規事業の創出を後押しする「事業化チャレンジ道場」を開催しています。
事業化チャレンジ道場(東京都):https://challenge-dojyo.com/
また、ものづくりでは、模造品対策などの知的財産対策も重要です。知的財産に関する相談に対応するため、全国に窓口が設けられています。
知財総合支援窓口(国):https://www.inpit.go.jp/consul/index.html
また、例えば、東京都では知的財産に関する専門家への相談に加え、助成金などを含む幅広い支援を展開しています。
東京都知的財産総合センター(東京都):https://www.tokyo-kosha.or.jp/chizai/index.html
生産性向上のための現場改善推進事業(東京都):セミナーやスクール、専門家派遣を通して、現場改善に関する知識の習得、自社の課題把握から改善計画策定・実践を担う中核人材の育成を支援
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/genbakaizen_suishin/index.html
3 自社にないアイデアを呼び込む「オープンイノベーション」
自社の中だけで考えていると、どうしても既存の延長線上のアイデアに留まりがちです。そんなときに活用できるのが、「オープンイノベーション」の支援です。
オープンイノベーションと聞くと難しそうな印象を持たれると思いますが、以下の例を含め、大きな取組から小さな取組まで幅広く支援するきめ細かなメニューがあります。
東京ビジネスデザインアワード(東京都):都内ものづくり中小企業の優れた技術や素材に、デザイナーのアイデアや視点を掛け合わせ、新しいデザインやビジネスを生み出すもの
https://design-award.metro.tokyo.lg.jp/award.html
多摩ものづくりスタートアップ起業家育成事業(東京都):多摩地域を中心とした製造業とスタートアップとのマッチングや試作品の作成等を支援し、次世代のスタートアップ起業家を育成するもの
https://startup-station.jp/tn/services/tamamonozukuri-startup/
こうした支援を活用し、外部のアイデアを取り入れることで、これまでにない新たな価値を創出することも可能です。
4 確実な成果へつなげる「販路開拓・営業サポート」
優れた製品が完成したら、次はそれをしっかりと市場へ届けることが重要です。製品の表彰や認定による認知度や信頼性の向上、大企業の調達部門とのマッチングによる販路開拓、展示会の開催といった様々な支援が用意されています。
課題解決型技術開発促進事業(販路拡大コース)(東京都):「2050東京戦略」実現に資するテーマの製品・サービスの展示会出展等による販路開拓を支援するもの
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/kadai-hanro/index.html
東京都ベンチャー技術大賞(東京都):都内の中小企業がその技術力を活かして開発した、革新的で将来性のある製品・技術、サービスを表彰するもの
https://venture-award.metro.tokyo.lg.jp/
東京都トライアル発注認定制度(東京都):都内中小企業者の新規性の高い優れた新商品及び新サービスの普及を支援するため、東京都が新商品等を認定してPR等を行うとともに、その一部を試験的に購入し評価するもの
https://trial.metro.tokyo.lg.jp/
中小企業ニューマーケット開拓支援事業(東京都):豊富な営業経験や製品開発の経験を有する大手商社やメーカー等のOB人材の蓄積されたノウハウや企業ネットワークを活用して、実践的な販路開拓を支援
https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/new_market/index.html
産業交流展の開催(東京都等):優れた技術や製品を持つ首都圏の中小企業やスタートアップ・ベンチャーが一堂に会し、販路拡大や企業間連携を目的として開催される総合展示会
https://www.sangyo-koryuten.tokyo/index.html
5 最後に~産業交流展2026のメリット~
以上見てきたとおり、ものづくり企業が活用できる支援には様々なものがありますが、多くの場合、支援の対象として選ばれる必要があります。
その点、販路開拓のための産業交流展は、先着順で出展者を受付中!今すぐ動きだせば、以下のような産業交流展のメリットを得られます!
メリット1 圧倒的なコストパフォーマンス 他の展示会と比較しても非常に低額な1小間55,000円(小規模企業)、77,000円(中小企業)で出展ができます!
メリット2 安いだけじゃない!多彩なサポートを提供 初めて展示会に出展する方や商談に不安を覚える方でも安心して出展していただけるよう、スキルアップセミナー、マッチング支援、ブース装飾のアドバイスなどを提供しています!
メリット3 総合展だから実現できる多彩な出展者・来場者 産業交流展は、特定の業種に特化した専門展ではなく、IT・AI・DX、環境・エネルギー・GX、ヘルスケア・医療・福祉、ものづくりなどの様々な業種が出展する総合展示会なので、多くの他の出展者は、競合というよりも、連携先・取引先となる可能性まで持っています!
さらに、多彩な出展者に合わせて、来場者も幅広い業種から集結!これまで想像していなかった業種との取引が生まれるチャンスがあります!
メリット4 展示会だけじゃない!ビジネスの成長をサポートする情報発信! 産業交流展は、展示会だけで終わるものではありません。出展者には継続的に行政の支援情報等をお届け!展示会だけじゃない、ビジネスの成長に不可欠なノウハウを学ぶことができます。
出展募集チラシは、こちらからダウンロードできます!

