
環境・エネルギー・GX分野に取り組む中小企業等を支える3つの支援策をご紹介!
「脱炭素化や環境分野での技術開発を進めたいけれど、費用や専門知識がなくて……」と悩んでいませんか?昨今、企業の規模を問わずサプライチェーン全体で強く求められる脱炭素対応。国や自治体による手厚い支援が数多く用意されています。 本記事では、自社の対策から新製品開発、さらには販路開拓までを助ける支援策をご紹介します。
昨今、脱炭素への対応は、企業の規模を問わず、サプライチェーン全体で強く求められる時代になりました。しかし、「費用や人手が足りない」「専門知識がない」といった理由で立ち止まってしまう中小企業・スタートアップもいらっしゃると思います。
脱炭素に向けた取り組みは、国や自治体も積極的に支援する重点分野だからこそ、様々な支援策が用意されています。これらの制度や取り組みを、「自社の脱炭素対策」「環境配慮型製品・技術の開発」「販路開拓」の3つの視点から紹介します。
視点1 自社の脱炭素対策を進めるときに活用できる支援制度
まず1つ目は、皆さまのオフィスや工場において、省エネや脱炭素化にチャレンジする際の後押しとなる制度です。
国では、省エネに関する専門家の診断サポートを提供したり、省エネ性能が高い設備への更新投資を後押ししたりしています。
また、自治体もこうした取組を後押ししています。たとえば東京都では、脱炭素化などの取組の普及啓発から経営戦略の策定、助成金や人材育成等を総合的に支援する仕組みや、信用金庫・信用組合を通じて、脱炭素化に係る啓発から、排出量の現状診断や削減計画策定、資金供給までをサポートする仕組みを用意しています。
地域エネルギー利用最適化・省エネルギー診断拡充事業(国):https://shoeneshindan.jp/
省エネ・非化石転換補助金(国):https://syouenehojyokin.sii.or.jp/
ゼロエミッション実現に向けた経営推進支援事業(東京都):https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/zeroemi/
地域金融機関による脱炭素化支援事業(東京都):https://datsutanso-tokyo.jp/
視点2 環境に配慮した「新製品・技術」の開発で活用できる支援
2つ目は、自社が持つ高い技術力を活かして、省エネに関する新しい製品やサービスを開発し、社会全体の脱炭素化に貢献するというものです。
環境・エネルギー・GXに関わるものづくりでは、新製品開発等に関する様々な支援が活用できます。
過去紹介記事:ものづくり企業が使える支援制度を4つの視点で紹介!
また、脱炭素分野でのこうした取組をさらに後押しするため、これらに特化した支援制度も用意されています。
例えば国は、再生可能エネルギーに関する技術開発、CCUS(CO2の分離回収・有効利用・貯留)の社会実装に向けた技術開発、省CO2性能の高い革新的な部材・素材であるGaN及びCNFの早期実用化に向けた開発・実証の支援など、幅広い分野での製品・技術開発の支援を展開しています。
環境省脱炭素化事業一覧(国):https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/enetoku/2026/
東京都でも、産業構造のシフトを促し、産業全体でのゼロエミッション推進に向け、自社技術の転用等による新たな製品開発や販路拡大等を支援[U2.1]するなど、環境・エネルギー・GXに関わる様々な製品開発等を後押ししています。
ゼロエミッション推進に向けた事業転換支援事業(東京都):https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/jigyo/zeroemi_kaihatsu.html
クール・ネット東京 補助金・助成金(東京都):https://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/
視点3 「作っただけで終わらせない」販路開拓の重要性
せっかく支援を活用して素晴らしい省エネ製品や環境配慮型技術を開発できても、ターゲットに届かなければ意味がありません。
現在、脱炭素、省エネルギーの取組は、製造業、流通業、サービス業、建設業など、あらゆる業種において必須の経営課題となっています。つまり、皆さまが開発した製品・技術は、普段は接点のない、全く異なる業種の企業にとっても、非常に有益なものになり得るのです。
そして、他業種との接点づくりに効果を発揮するのが、単一の業界に閉じこもるのではなく、多様な業種が一堂に会する「総合展示会」への参加です。自社が普段ターゲットにしている市場だけでなく、これまで出会ったことのない業種の方々に直接製品をアピールすることで、「そんな使い方があったのか!」という思いがけないニーズや、新たな市場に参入するチャンスを発見できることが多々あります。
そこでお薦めしたいのが、現在出展者を募集中の「産業交流展2026」です!この展示会は、国内最大級の中小企業・スタートアップ・ベンチャー企業の総合展示会!様々な業種の来場者はもとより、一緒に出展している他の出展者とも交流が生まれます。
また、出展料は、他の展示会と比較しても非常に低額な1小間55,000円(小規模企業)、77,000円(中小企業)。その上、初めて展示会に出展する方や商談に不安を覚える方でも安心して出展していただけるよう、スキルアップセミナー、マッチング支援、ブース装飾のアドバイスなどを提供いたします。 ぜひ一度、産業交流展2026のウェブサイトをご覧ください!
出展募集チラシは、こちらからダウンロードできます!

